7月から始まっている夏休み、私が子供の頃は8月末までありました。
夏休みは最高です!くっそ暑いけど最高なんですわ。
- なぜかテンションが上がる
- 海やプールで泳げる
- 春や冬と比べて長い休み
- 家でゴロゴロ
- 田舎へ行く
- 虫取り魚取り
- お祭り
いいですよね~もう一度あの頃に戻りたいぜ。
残念ながら、今はおぢなのでそんなものはありません。
さて本題ですが、現代の子供を持つ家庭では夏休み等長期休暇を求めていないわけです。
理由は経済的問題が関係しています。
学校の存在は貧困世帯の親にとって素晴らしいものなのです。
なんか複雑ですよね。
貧困世帯の親が夏休みを嫌がる理由
休みになると学校の恩恵を受けれません。
学校の利用できる施設は色々ありますが、貧困世帯が望んでいるのが給食ですよ。
- コスト
- 手間
上記二つの理由があることから、学校は常に開校していてほしい存在となっています。
コストに関しては疑問もある
給食費というものがありまして、小学校の全国平均は1カ月4000円~4500円です。
一食当たり200円弱となりますよね。
確かに安いが、お弁当の方が安く作れる人もいるでしょう。
となると、やはり手間の方が問題なのかもしれませんね。
ちなみに給食費を無償化している都市もありますが、まだ全国で3割とかです。
こんなもんさっさと無償化してやればいいのに、岸田政権は子供たちにお腹いっぱい食べさせてあげてくれ。
日本人の子供こそ日本の宝でしょ。
変な外国人共に税金突っ込んでんじゃねーぞマジで。
共働き家庭にとって手間を省くことは大事
さて「手間」の方です。
貧困世帯は共働きであることが多いですよね。
そうなってくると朝が早い人も多いでしょう。
- 弁当(朝食昼食)を作る時間があったら寝ていたい!
- そもそも作る暇ねぇよ!
こんな感じ。
学校が無いとお昼に仕事を切り上げて帰ってこないといけない。
休憩時間に一時帰宅する人もいますが、面倒だよね。
そりゃ学校あってほしいわ。
子供が小さいかどうかも重要
中学生とかならもういいでしょ、個人差はあれども自分で考えて行動できる。
ゲームでもしてろ。
問題は小学生(特に低学年)である。
一人で留守番させるのは非常に気になるというか不安でしょう。
「子供の傍にいたい」と思うのが親というもの。
学校があればねー、お昼から夕方まで授業があるからねー。
親も安心して働けるわけですよ。
結局不景気が悪いということ
- 賃金が上がらない
- 税金は増える
- だから共働きしないといけない
- 余裕が無い
これはひどい。
賃金が外国みたいに上がっていけば、ここまで辛いこともなかったでしょう。
本当は必至こいて共働きなんてしたくないわけです。
そんな貧困世帯にとって、子供の面倒をある程度見てくれる「学校」という存在は素晴らしいですね。
確かに長期の休みは親にとっていらない物でしょう。
しかしなー、子供にとっては大切な物だと思うのです。
私も夏休みは思い出だらけでした。
宿題はイラネーけど。
なんとかして親に負担がかからず、子供が楽しめる夏休みになってほしいです。
なんとかしろよぉ!岸田ぁ!