タバコを自力でやめる方法を考える

タバコをやめたいと思っている人は大勢いますが、ほとんどの人が禁煙に成功していません。

やめれても一時的とかがほとんどでしょう、皆何かしらの理由で再度喫煙者に戻ってしまうのです。

そこで本記事ではタバコを自力でやめることのできない人のために、元ヘヴィースモーカーのワイがタバコをやめるための対策を書いています。

そもそもタバコをやめることができない理由

いくつか理由がありますが、アルコールと同じくタバコも依存率が非常に高いのが主な理由でしょう。

何人もの喫煙者がやめようと思ったはずです、私も現役喫煙者だったころは思っていました。

じゃあなんでやめないんだ?と自分に問いかけます。

「なんかよくわからんけどタバコを吸ってしまう」「タバコを吸いたくなってしまう」といった感じでした。

わかっているけどやめられないがほとんどでしょう。

タバコをやめることが難しい理由は他にもある

  • やめない理由を探す
  • ストレス
  • 職場環境
  • 飲み会

こういった理由もタバコをやめることができない原因になりやすいです。

タバコをやめない理由を探す

意思の弱い人にありがちですよね、心ではやめたいと思っているのに。

  • 「今日こそ」
  • 「明日から」
  • 「この一本で最後」
  • 「勿体ないからこの箱(カートン)が無くなるまで」

ずーっとこんな感じで頭の中をぐるぐる回っている。

ストレス

タバコをやめることができない理由としてはこれも多い。

ストレスの発散口をタバコに求めてしまっているのです。

私も仕事や私生活のストレスでイライラしたり、不安になったりしたらよくタバコに逃げたものです。

タバコが憎たらしいのは落ち着く効果があるということです。

職場環境

タバコをやめることが立場(人間関係)に影響するパターンです。

会社によりますが周りが喫煙者ばっかり、もしくは喫煙者が多数を占める職場だとタバコを吸うことが一つのコミュニケーションツールになります。

これが割とバカにできなくて、私も事務職時代に勤めていた会社が喫煙者ばかりだったのですが、タバコを吸いに行くと会社のお偉いさんや話したことの無い部署の人と知り合うことが出来で、尚且つ仲良くなれるということが多々ありました。

タバコをやめてしまえばその人たちとも関係が冷え込んでしまうでしょう。

難しいですね(笑)。

飲み会

これも気を付けて下さい、と言っても断れないですよね。

酒飲んだり皆で飯食いにいったら吸いたくなりますよ~。

せっかくタバコをやめかけていたのに、飲み会で「今回だけいいか」と吸ってしまい翌日普通に吸ってしまっているという。

まぁ誘惑というか罠ですね、同僚もすすめてきやがるんだこれが。

すすめてくる側に悪気は無い・・・のかな。

タバコをやめる方法を探そう

さぁそれではいよいよ本格的にタバコを止める方法を考えていきましょう、私の方で考えてみました。

  • 禁煙補助品を使用する
  • 本数を減らす
  • 〇〇では吸わない
  • 損失を計算する
  • デメリットを知る
  • 好きな人に「タバコをやめて下さい」と言ってもらう

禁煙補助品で克服する方法

タバコ吸う人ならニコレットをご存じですよね?、そうニコチン成分が含まれたガムです、私はCMとか見てた世代です懐かしい。

ニコレットCM 「新・吸いたくなるマン」篇(15秒) - YouTube

そういったタバコをやめることをサポートしてくれるアイテムがいくつかありますので試してみるのはいかがでしょうか。

ただニコレットはニコチンが含まれているので、ニコチンによる依存症を解消するにはちょっと役不足かなと思います。

ちなみに私はニコレットを試しましたが正直やめれませでした、途中で使用をやめました(笑)、ただガムを噛むことは口さみしさを紛らわす手段としては有効でした。

タバコを吸う本数を減らす方法

タバコを一日に吸う本数を徐々に減らしていくやり方です。

非常に有効です、実を言うと私はこの方法でタバコをやめることができました。

当時の私は1時間に1本吸っていましたが、徐々に2時間に1本、3時間に1本。

最終的に勤務中は1本だけしか吸わないに切り替えました。

その後1ヵ月かからずに「もう吸わなくていいや」になりましたね。

〇〇では吸わないルールを作る

自分ルールを作るという方法です。

例えば「自宅では吸わない」とか徹底するわけです。

私も当時実家住まいでしたので、タバコを実家で吸わないルールは徹底していました。

無理の無い範囲で設定すれば効果的だと思いますよ。

損失を計算する

タバコをやめないことによる経済的損失を計算する方法です。

タバコにどれだけお金を使っているかを知り、節約のために「減らそうかな」もしくは「やめようかな」考えに行きつくことを期待します。

タバコは現在1箱約500円ですよね、今後まだ上がる可能性は秘めています。

ちょっと1年にどれだけ金がかかっているか計算してみましょう。

  • 1日1本 ¥9,125
  • 1日5本 ¥45,625
  • 1日10本 ¥91,250
  • 1日1箱 ¥182,500
  • 1日2箱 ¥365,000

自分で計算してみてちょっと驚いてしまいました、1日1箱で1年約18万円なんですが「思ったほど」では無かったですね(笑)、高いっちゃ高いですがね。

勿論金銭感覚次第ですけど、もっと高くついてると思っていただけにインパクトが弱かった。

タバコをやめないことによるデメリットを知る

超効果的です是非デメリットを自分で調べてみましょう、結構嫌になりますよ。

  • 口臭が臭くなる
  • 体臭が臭くなる
  • 肺がん等重い病気になる可能性UP
  • 副流煙による他者への悪影響(自分のせいで他人に被害)

挙げているのは一部ですので他にも色々あります、どれも見てみると「うわぁ」となりタバコをやめたくなりますのでどうぞお試しください。

好きな人に「タバコをやめて」といってもらう

これほんと強烈です、「なんとかしなくちゃなぁ」となります。

私が子供の頃、タバコを吸っていた祖父に向かって「タバコやめて!!!!」と叫んだのをいまだに覚えています、あの時祖父はどんな気分だったのでしょうか、その後タバコをやめていたので「孫の訴え」は非常に効果あったのでしょうね。

  • 家族
  • 片思いなあの人
  • 恋人
  • 恩師

まとめ

いかがでしたでしょうか。

タバコをやめるにはとにかく自分に合う方法を探すことが重要です、人それぞれ感覚が違うので色々な方法を試し見るのが良いと思います。

最後には意思の強さを求められると思いますが、そこは自分を奮い立たせましょう、例えるなら会社の面接に行くときみたいに!

それでは本日はここまでにします、ありがとうございました。