今週のお題「大人になってから克服したもの」
大人になると考え方というか感性が変わってきますよね。
子供の頃は克服するという考えがありませんでした。
「できないならそれでいいや」で終わらしていたのです。
克服できたものは二つ
私が克服したものは大きく二つです。
- 浪費癖
- 食べ物の好き嫌い
食べ物に関しては克服している人多そうですね。
楽しいよね「浪費癖」
社会人になってようやく治った浪費癖です。
私は子どもの頃からお金をよく無駄に使っていました。
例えばですが、正月にお年玉とかもらうわけじゃないですか。
親からは「ちゃんと考えて使いなさい」とか「貯金もしときや」とかさんざん言われた物ですよ。
んで私は「は~い」と返事だけは良いわけです。
一応少しずつ使うようにしていたのですが、正月休みが終わるころにはなくなっているという。
勉強机の引き出しには空っぽの袋だけが空しく残っていました。
ゲームとかゲームとかゲームに使ってたんですよね、そりゃすぐ無くなりますわ。
まぁでも使うことで楽しい経験を得ることが出来たのでヨシ!
おっさんになった今は逆に使わなくなって困っています。
お金なんて使わないと意味ないんだけどな~。
子供の頃は贅沢すぎた「食べ物の好き嫌い」
続いては食べ物ですね。
子供の頃嫌いだったもの一覧。
- キャベツの千切り:ドレッシング無しで食べて吐きそうになったから
- ウナギのかば焼き:骨が刺さった(2回連続)
- カキフライ:給食で出てきたやつが不味かった(味が理解できていない)
- タイの刺身:噛めない
今思うと「なんで?」という食べ物がほとんどです。
でもマジで嫌いでした、今は勿論美味しく食べていますよ。
いまだに克服できていないものは「後回し」
なんでもかんでも後回し、「やるつもりだった」は口癖。
いまだに治りません。
夏休みの宿題はぎりぎりまで粘ります。
最初は7月中に終わらせようと気合を入れるが、やりません。
9月に始業式を迎えて、最初の授業が始まるまでが勝負。
1回目の授業は「忘れました」でまだ粘れます。
2回目でようやく出します。
いつだってそう。
社会人になって多少マシになったが、まだ残っている。
そんな感じです。
大人になって逆に無理になったこと「虫」
いやこれマジで無理になりました。
子供の頃はセミとかバッタとかアリとか手づかみしてたわけです。
今は逆に怖いというか、触りたくないです。
飛んでる虫が近づいてくると反射的に「ビクッ!!」とします。
大人になると「よく考える」ようになるからかな
克服できるようになった理由は、多分一つ一つのことに対してよく考えるようになるからでしょう。
食べ物の好き嫌いなら。
- 「昔は無理だったけど今なら食べれるのではないか?」
- 「ひょっとして美味しいのではないか?」
- 「栄養が豊富で食べた方が良いのではないか?」
- 「違う食べ方をすればいけるのでは?」
とかですね~。
子供の頃は「苦い!無理!もう食べない!」ですからね。
まだまだ苦手物は多々ありますが、死ぬまでに克服できるといいですね。