マジやることねぇから自由に書くブログ

平凡な日常の中で何かを見つけたい

トランプ氏「イランは攻撃を事前に教えてくれた!対話を重視する姿勢だ!平和の時だ!」

おはようございます。

どうやら原油価格は暴落の模様。

理由は紛争が一旦は収まるのではないかというお話。

今日はその理由でも。

米国指数は全て上昇

SP500

S&P 500 Map

はい上昇です。

理由はトランプ大統領がイランの核施設への攻撃を「限定的」としたこと。

米軍が地中深くにある核施設へ攻撃したわけですが、すでに移動していたらしい。

これは事前に知らされていたのではないか?と予想します。

イスラエルへの配慮として「とりあえずやった」感を出しただけでしょう。

また、イランからカタール米軍基地へミサイル攻撃する報復がありましたが、事前に知らされていたとのこと。

双方ともに紛争激化させたくないことが明白です。

トランプ氏、イランの報復は「とても弱かった」 「平和の時だ」とも強調(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

こうしてみるとイスラエルだけがやる気満々に見えますよね。

なぜトランプ大統領は引いたのか?

関税の時もそうですが、一番キツイのは米国経済が冷え込むことです。

指標が良いにも関わらずFRBに対して「利下げしろ」と迫っていますよね。

これは関税が米国経済に与える悪影響を心の中では理解しているからでしょう。

進捗が思わしくないのも理由だと考えています。

また、今回のイスラエルとイランの紛争で消費者は不安になるでしょう。

消費が落ち込み経済が冷えれば、選挙に影響が出てきます。

トランプ大統領もそれだけは避けたい。

なにせ経済面で散々バイデン政権を批判したわけですからね。

リセッション入りさせたら、支持率ダダ下がりですわ。

紛争が終われば株式は「買い」なのか?

これはちょっとわかりません。

理由は景気の先行きがわからないからです。

今日は買われましたが、紛争の完全終結はまだ先。

関税問題、経済指標の鈍化、米国借金返済。

悪材料は山積みです。

少し前なら欧州や新興国や金を買うのがベターでした。

しかしリセッションとなると一旦全て下がるので、今買うのは難しいと言えるでしょう。

キャッシュ比率高めてもいいかもしれませんね。

私はそうします。

 

本日は以上です。