ああああ嫌だ嫌だ会社にいきたくねぇええええ!
て人いませんか?私は結構ありました。
理由は大小さまざまです。
さて、今回は嫌な会社を速攻で辞める事が可能な「退職代行サービス」を解説していきますね。
興味ある人は見て行ってね。
退職代行サービスとは
あなたの代わりに、会社に対して退職する意志を伝えてくれるサービスです。
もう少し詳しく話すと、退職までの面倒なやりとりを全て代行してくれます。
下記は一例です。
- 退職理由を伝えてくれる
- 退職時期に関して
- 退職金や有休に関して
- 借物の対応方法(制服等)
代行してくれるので、あなたが会社と直接話すことは一切ありません。
全て代行業者がやってくれます。
退職代行を利用するメリット
- 会社と直接話さなくていい
- 即日辞めることが可能
この二点ですべて説明が付きます。
代行を利用する人はこんな理由が多いです。
- 退職を言いづらい雰囲気がある
- ハラスメントなどで会社に行きたくない
- 退職する旨を伝えたのにうやむやにされる
直接伝えることがリスクとなっている状況の方がほとんどです。
だから代行を利用することで、スムーズに退職を出来ることが大きなメリットとなるわけです。
退職代行を利用するデメリット
お手軽な代行ですが実はデメリットもあります。
- お金がかかる
- 離職票等書類が届くの遅い
- リファレンスチェックのリスク
サービスの相場は2万円前後
お金はかかります、有料サービスですからね。
相場は約20,000円となります。
一番有名なモームリさんの例。
- 正社員:22,000円
- パート・アルバイト:12,000円
50,000万円くらいするとこもありますが、その場合弁護士さんが行っている代行代理サービスとなります。
確実ですがお高いですよね。
即日退職の場合は必要書類の到着が遅い
退職した場合、下記三点セットが会社からもらえますよね。
- 離職票
- 源泉徴収票
- 健康保険資格喪失証明書
普通の退職だとスムーズに受け取ることが可能です。
ただ即日退職となる代行サービス利用だと、そこから手続きがスタートとなるので数日間の待機を強いられます。
すぐに転職活動する人なら問題は無いでしょう。
しかし失業保険申請等、少し休もうと考えてる人には大きなデメリットとなりえます。
更に退職代行を短い期間(5年以内で3回以上)で繰り返している人は要注意。
失業保険の給付制限期間が3カ月のままとなってしまいます。
リファレンスチェックのリスク
退職代行があまりに有名になったので、会社側も敏感になっているようです。
リファレンスチェックとは、企業が中途採用の選考過程で、応募者の過去の勤務状況や人物像などを、応募者の上司や同僚など、第三者に確認する調査のことです。書類選考や面接だけでは分からない情報を得ることで、採用のミスマッチを防ぐことを目的としています。
Search Labs | AI による概要より引用
「〇〇さんどうでした?」→「○○さん?退職代行使って辞めたよ~」
リファレンスチェック自体は前からありましたので今更感はありますね。
大きな(まとも)会社で行われていることが多いです。
中小企業で行われるのは稀ですので、そこまで心配する必要はないかと。
もし面接で退職代行に関して聞かれたら、素直に理由を伝えた方がいいでしょう。
私は今のところ聞かれたことありません。
親バレの可能性は?
あり得ます、そんな会社はガチヤバイやつですね。
代行業者は「何か伝えるなら我が社を絶対通せ」と言ってくれるのですが、会社側に守る法的義務はありません。
親もそうですし、退職希望者に対しても電話掛けてくる可能性はあります。
自分に来た場合勿論でなくていいです、親にバレるのは恥ずかしいですけどキチンと理由を伝えれば理解してくれるでしょう。
私は今まで2回利用していますが、連絡が来たことも親にバレたこともありません。
業務引継ぎに関しては「した方が良い」
これは退職代行業者側も推奨しています。
理由として、業務に支障をきたすことによって訴訟トラブルになる可能性があるわけです。
「あなたしか知らない業務や情報等」がある場合は、紙でもなんでもいいので伝えれるようにしましょう。
まぁ数日~数年で辞める人に重要な業務(情報)は無いでしょうから、引継ぎも糞もありませんよね。
【結論】退職代行のご利用は計画的に
退職代行を利用される方はメンタル面がヤバイことが多いです。
それだけ職場環境のせいで追い詰められているということですね。
そんな状況で冷静になれとは言いませんが。
簡単に辞めれてしまうので、癖にならないようにしましょう。
お金の無駄になってしまいますからね。