ずっと前に私が現役でせどりしていた頃からですが、ブックオフせどりに嫌悪感を抱いている方が存在していました。
以下リアルな声です。
- ブックオフで必死にせどりをしている人を見て嫌悪感を感じる。
- 自分の欲しい本がせどらーのカゴにあると悲しい気持ちになる。
- 店員です、せどり自体は良いですが他のお客さんの迷惑になる行為はいただけない。
- 転売野郎が利益だしていると腹が立つ。
他にも色々意見はあるかと思います。
一番大きな理由としてブックオフでせどりを行う人、通称「せどらー」の店内での行いに問題があると見ています。
そこで今回はブックオフせどりが気持ち悪いと思われる理由と、その対策方法を解説していきます。
本記事の内容を見て、ブックオフせどりにおいてどういう行為が気持ち悪いかを学んで頂いて、今後のブックオフせどりを行う際に注意して頂ければ幸いです。
それではよろしくお願いします。
- ブックオフせどりが気持ち悪いと呼ばれる理由
- 稼ぐのは大事なことだがマナーモラルも超大事
- 気持ち悪いと思われないための対策法
- そもそも「せどり」に対するイメージが悪いかも
- せどりする時は周りに迷惑をかけないようにしよう
ブックオフせどりが気持ち悪いと呼ばれる理由
せどりが気持ち悪いと思われるのは、冒頭でも話した通りせどり行為を行う姿勢に問題があります。
特に数年前日本で副業ブームが来た時のことです、本当に「マナーの悪いせどらー」さんを多く見ました。
同業の私ですらそう感じたのですから、普通のお客さんからすれば想像を絶する気持ち悪さだったでしょう。
そこで私がブックオフせどりでよくある気持ち悪い行為を、大きく二つに分けて解説します。
- 一般客に迷惑をかけない
- 店員に迷惑をかけない
店内は自分だけの場所ではない!一般客に迷惑かけるのはやめよう
店内は自分以外のお客さんもいますので配慮は必要です。
本当に配慮が欠けている人多いのですよ。
- 他のお客さんを押しのけてリサーチするな(特にビームせどり)
- 目と体で圧力をかけるな(汗臭いですよ)
- 他のお客さんが読もうとしている本を横取りするな
- 利益が出ない商品だからといって雑に扱うな
店員に迷惑かけるのは言語道断
最初に一言。
お客だからといって何やってもいいわけではありません、迷惑行為は見ていて気持ち悪いです。
せどりに夢中で店員さんの仕事を妨害する真似は絶対やめましょう。
具体的には下記のような行為です。
- 勝手にリザーブ(棚)を開けてリサーチしない
- 仕入れたカゴを仕事の邪魔になる所に置かない
- せどり禁止されている店舗ではしない
- 注意されても暴言を吐かない舌打ちしない
本当にこんな人いるのか?と思うじゃないですか。
マジでいます!
稼ぐのは大事なことだがマナーモラルも超大事
ブックオフせどりは本業でやってる人、副業でやってる人等様々ですが、マナーモラルは大事にしましょう。
よく考えてください、店舗は大事な大事な仕入れ先ですよ?利益出すのに必要な存在ですよ?。
店舗で出禁喰らったらどうするんだ!
副業でやってる人はまだしも、本業でやってる人は生活に直結するので致命的でしょう。
「一つの店舗で出禁喰らったくらいで大袈裟な」と思うじゃん?、系列店で情報共有されたらどうするのよ。
ブラックリストみたいなのあったら取返しつかんよ。
生活するためにせどりでお金を稼ぐのは大事ですが、「せどりできる場所」あっての「せどり」ですから、大切にしていきましょう。
気持ち悪いと思われないための対策法
- 混雑しているお店は避ける
- せどり禁止のお店も避ける
- カゴが一杯になったら清算する
- 店員さんの注意には従う
注意された件は内容に応じて対処しましょう。
そもそも「せどり」に対するイメージが悪いかも
「せどり」とは違う言い方すれば「転売」となります。
転売のイメージは世間で最悪ですよね。
限定商品やライブチケットを買い占めて、ぼったくり価格で転売する。
TVでも話題になったことがあります。
いくら言い方を変えてもやってることは一緒なので、気持ち悪いというイメージ払拭は難しいかもしれません。
せどりする時は周りに迷惑をかけないようにしよう
今まではブックオフせどりの良い面ばかり解説していましたが、他の人たちに見られる中で行う以上、「気持ち悪い」といった嫌悪感を受けることは多々あります。
正しくやっている場合腐る必要はありませんが、全く気にしない人はダメです。
本記事を読んだ後は少し自分のやり方を見直してみるのはいかがでしょうか。
そうすれば「誰にも迷惑かけないせどり」ができるでしょう。