なぎさ公園を歩きながら物思いにふける

本日は滋賀県の石山に来ております。

JR石山

理由はなぎさ公園を歩いてみたかったです。

琵琶湖

JR石山駅から歩いてすぐ琵琶湖、これが滋賀県のすごいところですよね。

日本一の湖、海ではないが海に匹敵する良さがあります。

なぎさ公園

なぎさ公園は琵琶湖沿いにある公園で、とても広く、ジョギングしている人たちであふれていました。

なぎさ公園

天気もいい日で風も少ない、そりゃジョギングしたら気持ちいいでしょうね。

なぎさ公園

京都市の鴨川とは全然違う。

まぁ私はジョギングしたら膝が終了するわけですが。

 

さて話は変わりますが、本日朝にとある本を読みました。

投資系の本ですが、そこにはこんな感じのことが書かれていました。

  • 「あなたはお金を使う時、生き金にするか死に金にするかを考えたことがありますか?」
  • 「今お金を使えばやりたいことができる、やりたいことを我慢すればお金が貯まる」
  • 「歳を取ってお金があっても、やりたいことを実行する体力が無い」
  • 「あなたが死んだら、あなたの貯めたお金は他人や国に渡る」

 

ご覧の通りもっともらしいことが書かれているわけです、だけどこの本を読んだ時考え込んでしまいました。

なぎさ公園

まずは納得。

「確かにその通りだ」と、最近私がお金を使うときに考えることは「どうやったらもっと安く買えるかな」とかです。

これは私が生活に必要な物しか買ってないからですよね。

「〇〇をしたいから、これを買おう!」にはなっていないのです。

自分が死んだら他人や国にお金が持ってかれるというのも、なんか素直に気に食わなかったです。

大切な人なら良いと思いますけどね。

でも私の大切な人は両親ですので、私の方が長く生きるでしょう、残すことはできません。

 

次に自問自答。

「なぜ、お金を使わずためているのか?」

理由は二つです。

  1. 現在の収入と国の景気を理由に将来への不安があるから
  2. そもそも「やりたいこと」「ほしい物」が見つかってないから

 

10代~20代の時って、あれもこれも欲しい物ばかりでした。

給料が入ったら、許す範囲で限界まで買い物していました。

旅行なんか今の何倍も行っていました。

 

いつしかそういったがなくなってしまった。

 

「やりたいこと」に関しては今でも見つかっていません。

なぎさ公園

いつの間にか膳所付近まで歩いてきました。

膳所

いや~考えさせられますね。

正に「どう生きるか?」ですよ。

いまはまだ答えが出ていませんが、必死こいて見つけなければならないのだろうなぁと思うアラフォーおっさんでした。