こんにちは、あなたはブログを収益化していますか?
ブログで楽しくお金を稼ぐ、良い響きですよね、私も大好きです!
ブログで収益化する方法はいくつかありますが、本記事の内容はGoogleアドセンスです。
Googleアドセンスで収益化するためには審査に合格する必要があります。
実を言うと私は二つのブログを運営しておりまして、2週間ほど前にはてなProにアップグレードしました、その後運営している二つのブログをGoogleアドセンスの審査に申請しました。
結果ですが片方は合格、もう片方は不合格という形になりました。
- 【合格したサイト】雑記ブログ(現在書いているこのブログ)
- 【不合格のサイト】投資ブログ
ということで、私の運営する二つのブログサイトを比較して、「なぜ落ちたか」を検証していきたいと思います!
本記事がGoogleアドセンス審査を通過させるヒントになれば幸いです。
- Googleアドセンス審査に落ちる理由
- Googleアドセンスの審査は以前より厳しくなっている?
- Googleアドセンスに合格したサイトと不合格のサイト
- 結論:Googleアドセンス審査基準は謎が多い
Googleアドセンス審査に落ちる理由
まず審査に落ちる理由をおさらいしましょう。
Googleアドセンスの審査とは、広告を表示しても良いサイトかどうかをGoogle側が独自の基準に基づいて判断することです。
審査の基準は簡単な表現で教えてくれていますが、詳細は誰にもわかりません。
今回は審査に落ちる理由の中でも代表的なものを解説します。
- 記事の質が低い
- Googleアドセンスのポリシー違反
- モバイルフレンドリーでは無い
- プライバシーポリシーの記載が無い
- お問い合わせフォームが設置されていない
- etc
記事の質が低い
審査に落ちる理由として一番多いのは「記事の質が低い」ことでしょう。
自分が書いた記事を審査を受ける前に見返してみましょう。
- 記事数が少なくないか
- 記事の文字数が少なすぎる記事が無いか
- 読者ファーストの内容か
Googleはいつだって利用したユーザーが満足することを第一に考えています。
つまり広告を掲載するに相応しい質の良いサイトを用意しないといけません。
- 記事数は最低でも10~20
- 記事の文字数は1000以上が理想
- 読者の検索意図を把握できているか
Googleアドセンスのポリシーに違反している
Googleは「広告を掲載してもいいサイトかどうか」の判断をするために、ポリシーを設定しております。
Google 広告コードを使用してコンテンツを収益化する場合、以下のポリシーに準拠する必要があります。本ポリシーに違反すると、コンテンツに基づいた広告の表示がブロックされたり、アカウントが停止または閉鎖されたりする場合があります。
審査に落ちている人は自分では気を付けていても、「守れていないポリシーがある」かもしれません。
ポリシーはたくさんありますが、いくつかを例として載せておきます。
- 特定の誰かを傷つける表現がある(誹謗中傷や差別)
- 動物への虐待行為
- 商品やサービスに対する煽り行為
- 「〇〇は政府が発表していた」等嘘を書く
- 誇大広告による宣伝誘導等(例:この商品は"絶対"儲かりますよ~)
- 法に違反するような不正行為を促す
- etc
他にもありますので、審査を受ける前に目を通しておくことをお勧めします。
ジャンルによりますが、「投資ブログ」とか「クレジットカード」のブログとか書いている人は「誇大広告」とかのポリシーに引っかかる可能性が高いでしょう。
モバイルフレンドリーでは無い
今やほとんどのサイトはスマホで見られています。
スマホで閲覧する際に見やすいか、動作は快適かどうかは重要な要素です。
動作環境はGoogleのサイトでテストできるので試しておきましょう。
今後の検索流入にも直結してきます。
プライバシーポリシーの記載が無い
ブログサイトにプライバシーポリシーの記載は必須です。
※個人情報等の取り扱いに関する方針のことです。
プライバシーポリシーのひな型はたくさんの人がネットで挙げてくれているので、作り方がわからない場合は、著作権フリーの物を使わせていただきましょう。
お問い合わせフォームが設置されていない
あなたのブログサイトを訪れたユーザーが、あなた(運営者)に対して連絡をするためのフォームです。
審査の基準になるかはわかりませんが、可能性の一つとして設定はしておいたほうがいいでしょう。
お問い合わせフォームはGoogleフォームを利用するのが一番手っ取り早いです。
簡単にできますので、ご自身のブログ環境に応じて作成しましょう。
Googleアドセンスの審査は以前より厳しくなっている?
約1年前からアドセンスの審査が厳しくなっているとの声をよく聞きます。
私は数年前にもWordpressでブログサイトを運営していましたが、Googleアドセンスの審査は簡単に合格できました。
その時は記事数も10以下で、更に記事の文字数も2,000どころか1,000あるかどうかでした。
しかし今回「はてなブログ」で再スタートしてから、審査の厳しさを実感しました。
- 審査結果発表までに時間がかかる
- 投稿頻度の高いブログでも落ちる
審査結果発表までに時間がかかる
数年前は1週間もかからず合格通知がきたのに、今回は2週間以上かかりました。
これは審査基準が厳しくなっている影響でしょうか。
以前よりも一つ一つのブログを、しっかりとチェックされているからこそ審査に時間がかかっているのだろうと推測します。
投稿頻度の高いブログでも落ちる
自慢じゃないですが、これまでGoogleアドセンス審査で落ちたことが無いです。
なのに冒頭でもお話しした通り、片方の記事で落ちちゃいました。
落ちたブログは投稿頻度が非常に高く、ほぼ毎日記事を挙げていました。
すでに20記事以上は挙げていたのに、落とされたということは別に原因があるということですね。
Googleアドセンスに合格したサイトと不合格のサイト
さぁそれでは私の運営サイト二つを比較していきましょう。
- 【合格したサイト】雑記ブログ(現在書いているこのブログ)
- 【不合格のサイト】投資ブログ
冒頭でも書きましたが、まさかの特化ブログの方が落ちました。
勿論両方共独自ドメインです。
記事数を比較します
ここからは全て2023年6月22日時点です。
- 雑記ブログ:50記事
- 投資ブログ:123記事
投資ブログの方がダントツで記事数が多いです、ダブルバガーですね。
このことから記事数はあまり関係ない気がします。
更新頻度を比較
- 雑記ブログ:たまにサボる
- 投資ブログ:毎日
投資ブログは毎日更新していますが、雑記の方は立ち上げてから1年ぐらい放置して、たまに書いてまた辞めて、最近また再開しました。
でも雑記ブログが合格しています。
記事の文字数
文字数に関してはバラバラです。
雑記も特化も2,000超えるのもあれば600程で終わっている記事もいくつかあります。
安定して1,500文字以上!とかは意識していないです。
記事の内容
恐らくこれが合否の明暗を分ける最も可能性が高いです。
と言っても確証はありませんが、雑記ブログの方は完全オリジナルな内容です、過激な表現も少しはあると思います。
一方投資ブログの方はChatGPTに書かせたものをリライトした記事が多少あります、後は引用が多いですかね。
引用を多用しているのがマイナスなのかなぁ、それともAI君が原因か。
株式投資なのでポリシーに引っかかっている可能性もありますよね。
アドセンス審査までの期間
両ブログ同時期に申請しましたが、雑記ブログの方が1日だけ早かったです。
何を意味するかはわかりませんが、記事数が倍以上あるサイトなのに1日しか変わらないとなると、やはり記事内容なのかなぁと思います。
結論:Googleアドセンス審査基準は謎が多い
比較してみましたが不合格の原因は正直わかりません。
ただ諦めるのは癪なので、投資特化ブログの方はもう少し時間を置いてから再審査リクエストしたいと思います。
合格すると思っていた方が落ちたので、少しショックでしたが、片方がアドセンス審査に合格できたことは素直にうれしいです。
あなたの参考になったかはわかりませんが、Googleアドセンスで収益化を目指している方は最初に解説した「落ちる理由」の対策して臨むことをオススメいたします。
それではこの辺で終わります、読んでいただきありがとうございました。