30歳以上の婚活女性は高望み?男目線で考察してみる

結婚は女性の憧れですよね、勿論男性でも憧れている人はいますよ。

 

ただ結婚願望の強さは、女性が圧倒的です。

「結婚したいけど、出会いが無い!」

だから婚活するわけですが、どうも上手くいっていない女性が多いようです。

 

なぜか?

 

悲しいことに現代の婚活で苦戦している女性が「高望み」と言われてしまっているからです。

特に30歳(アラサー)以降はその傾向が強いようですね。

 

本記事では女性の婚活に対する「高望み」を男性目線で考察してみました。

記事を読むことで読者様には二つの情報が提供できます。

  • 男性がなぜ女性側を「高望み」と思っているかがわかる
  • 男性側の考え方と理想が理解できる

ちなみに私は男です、それではよろしくお願いします。。

現代の婚活女性が「高望み」と言われる理由は一つ

現代の婚活女性が高望みと言われる理由

なぜ、婚活女性が高望みかというと勘違いされているからでしょう。

 

女性は希望条件を聞かれた際に「普通の男性でいいです」と仰います。

この「普通」とはなんでしょう?

「あなたの普通」が「男性が思う普通」では無いかもしれませんよ。

まずは婚活している一般男性の感覚を理解したすることをオススメいたします。

今まで交際した男性を基準にしちゃっているかも

あなたが今まで交際してきた男性の中には、あなたを満足させた人もいたでしょう。

女性の場合、「前の交際相手より良い相手」を次に選ぶ傾向にあるので、最後に交際した相手がハイスペックで刺激的だと次の相手を見つけるのに苦労することになります。

婚活女性の求める「普通の男性」は実はハイスペック?

婚活女性の求める「普通の男性」は実はハイスペック

実際に私が30歳の時に参加した合コンで、こんな風に希望条件をペラペラ喋っている女性がいました。(同い年)

  • 年収500万-1000万以上(高ければ高いほど良い)
  • 高身長170cm以上
  • ハゲていない
  • 太っていない
  • ガッチリ体系
  • 多趣味
  • 清潔感
  • 大卒
  • 正社員(医者だと尚よい)
  • オプション①専業主婦させてくれる
  • オプション②親同居させてくれる

私からすれば欲張りすぎです。

「え!?これで欲張りなの?」と思うかもしれませんが、2024年現代においては相当なハイスペ男子です。

私から見れば年収とか化け物クラスです。

「普通の男性」のスペックをリアルに紹介

男側の感覚で一般的な男性スペックを想定します。

理解して欲しいのは、下手をすればこれでも理想は高めかもしれないです。

地方というか田舎なら超優秀でしょうね、下をみればキリがありません。

  • 東京以外と仮定
  • 年収300-400
  • 年齢30台
  • 貯金約300万
  • 高卒〜大卒
  • 正社員
  • 身長160-170

女性の高望みに理解できる部分も多々あります

女性側が高望みしていることを一方的に否定はしません、別に女性側が悪いとは思わないからです。

どちらかというと政府が悪い

今は不景気で将来が不安ですよね、そこを考えれば考えれば、出来るだけ経済力(スペック)のある男性を求めるのは仕方ないことでしょう。

子供の育成にお金を使いたい気持ちも十分理解できます。

 

ただ現在の経済と男性側の状況も考慮してあげてほしいのです。

好きで低スペックでいるわけではありません。

婚活している男性側も必死で女性側を理解しようとしています。

それでも無理なものは無理なんです。

当たり前ですが男性も高望みはします

当たり前ですが男性も高望みはします

よく女性側ばかりが言われますが、男も高望み野郎いますよ。

男の高望みは大きく二つです。

  • 年齢が若い
  • 美人かどうか

男側の高望みは特別高収入でも無いアラフォー以上の男性に多くみられる傾向です。

こじらせてしまっているのでしょうね。

ただ婚活人口は女性の方が多いので、どうしても目立っていまいます。

女性はちょっと損していますよね。

婚活を上手く進める方法は「妥協」にあり

どこかで妥協した方が婚活は「スムーズ」に終わるはずです

一番無難なのは「少し妥協」して、自分に合う男性を見つけることです。

妥協のポイントですが、大きく三つあります。

  • まずは男性の話を聞いてみる
  • 見た目に関して
  • 年収

男性側の話を先に聞いてあげる

相手のことが何もわからないと妥協もくそもありません。

普通の婚活は1対1で話すタイミングがありますよね。

その時に、まず相手に話をさせて何を求めているかを理解してから、それに対して自分の結婚に対する価値観を話す方がスムーズでしょう。

 

このメリットとして相手が合わせてくれる(理解してくれる)かもしれないことです。

見た目は大きな妥協ポイント

見た目に関してですが、どうしようもない部分は勘弁してあげてください。

別に高身長じゃなくてもいいじゃないですか、ハゲも悲しいことにどうしようも無いのです。

ただし、明らかに「こいつ手を抜いているな」という男性は避けましょう。

  • 髪がボサボサ
  • 服がヨレヨレ
  • フケが服の首回りに付いている
  • 見えるレベルで肌に疾患がある

努力すれば治せるところをしっかりしている人の中から選別しましょう。

相手の年収は女性側の価値観次第

年収を細かく指定している人は、なぜその年収が必要なのかをもう一度考えてみましょう。

  • 生活のため
  • 子供のため
  • 老後のため

相手男性の年収が400万もあれば、地方にもよりますが十分な生活ができます。

勿論共働き前提です。(パートでも可)

 

子供に関して、今は国や各都道府県が行っている「子育て支援制度」もありますので、思っているよりは何とかなるでしょう。

 

老後のことは、相手に頼るだけでは無く自分もしっかりと考えないといけません。

【まとめ】婚活女性が高望みすることは悪いことではありませんが

女性が高望みすることは悪いことではありません

婚活女性の高望みは理解できるし、仕方がないことでしょう。

ただし、高望みするのなら若い内に良い感じの男性を捕まえましょう。

年を重ねると、どうしても理想を通すのが厳しくなります。

 

婚活は難しいし疲れますよね、しかし、自然な出会いが望めない以上やるしかありません。

 

では今回の話をまとめます。

  • 婚活が上手くいっていない人は高望みの可能性大
  • 婚活している男性のことも理解しましょう
  • 成婚へのカギはちょっとした妥協にあり

 

以上です、皆さんの婚活が上手くいきますように。