青春18きっぷの利用回数がまだ残っているので、GoogleMapを眺め無理なく行けるところはないかなぁと探していたわけです。
滋賀方面を眺めていたら東の方に「関」という駅があったので、たまたま周辺を覗いていたら良い感じの地域発見したので行くことにしました。
実を言うと「関宿」の存在は知っていましたが、関にあるとは全く知らなかったのです。
投稿写真だけ見て好みだったら行くが私のスタイルなので、今回もそんな感じです。
それではどうぞ。
関宿とは東海道五十三次の47番目の宿場町
タイトルでも触れていますが東海道の宿場町です、江戸から明治期にかけての町屋が約200軒も連なる様子は圧巻で、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
東海道とは
新幹線でも東海道新幹線と言いますよね。
関東から近畿の太平洋側を東西につなぐ道が東海道です。
詳しくはWikiをどうぞ。
青春18きっぷを利用して関まで向かう
今回も二条から出発です。
所要時間は片道約2時間となります。
- 二条→京都
- 京都→草津
- 草津→柘植
- 柘植→関
4回乗り換えますが、そこまで待つ必要は無く連絡はスムーズです。
柘植で少しだけ電車待ち、うーんいいですね。
見たことの無い珍しい車両でしたがJR車両なんですね、管轄もなぜかJR西日本らしいです。
ここまでくれば関までもう少し。
JR関駅に到着
駅構内には観光案内所やカフェのような施設がありますが、無人駅のようです。
運賃の精算は車両内で行います、青春18きっぷなら見せるだけでOK。
とりあえず観光マップをちらり。
駅から北上すると中途半端になりそうなので、少し東に歩いて「伊勢神宮一の鳥居」から西に歩いて行こうと思います。
伊勢神宮一の鳥居到着
うーん正直地味、ごめんなさい。
案内板発見、しかしみえねぇえええええ。
なんも見えん。
ま、まぁこれはこれで風情があるのでしょうか。
さぁここからですよ。
宿場町らしい雰囲気に夢中になる
宿場町が昔のまま残っているのは珍しいようです。
近場の宿場町で言えば滋賀の大津宿とか京都にもあるのですが、面影はほとんどありません。
夢中になって関宿の写真を撮っちゃいました。
生活用品や食料品を色々売っているお店がありました。
普通に営業していたので、この地域の人たちに利用されているのでしょうね。
関宿らしい銀行発見
町並みに雰囲気を合わせた銀行がありました。
こちらの銀行普通に利用できるようですね。
今では珍しいものたち
うちの近くにはありませんねぇ、探したら京都にもあるのかな。
なーんか年期の入った自動販売機がありました。
私が知らないだけで三重県では当たり前にあるのだろうか。
関宿は見ごたえのある観光地なのに人が少ない
土曜日の昼なのに全然人がいない。
京都は観光客でウンザリしていたわけですが、関宿は非常に快適です。
アクセスはそこまで悪くないと思うのです、滋賀方面もしくは三重方面両方から向かうことが可能です。
更に外国人受けが良い建物もたくさんありますので、なんでだろうなぁと考えていたわけですが。
やはり観光客が少ないのは、特急が止まるかどうかが重要なのかもしれません。
まぁ私にとってはラッキーですけどね。
全部載せると長くなりすぎるので一旦区切ります、それでは~。