前回の雲ケ畑に続きとなります。
雲ケ畑から酷道107号線を利用することで真弓八幡町という村に行くことが可能です。
ここには何があるかというと、京都三大峠の一つ「京見峠」です。
バイクや車で走ると非常に楽しいので、未経験の方は一度安全運転で走ってみてください。
まぁそれは置いといて、見るべき所は京見峠ではありません。
変態の私は過疎地の寺や神社を見つけると訪問する癖があるわけですが。
今回も見つけちゃいましたよ。
道風神社(とうふうじんじゃ)
いつも通りですが人が全然いません。
廃神社とかいうオチかもしれません。
とにかくどうぞ。
道風神社とは平安時代の貴族である小野道風を祀る場所
私は小野道風を全然知らないのですが、平安時代は名のある書家だったようです。
小野 道風(おの の みちかぜ/とうふう)は、平安時代前期から中期にかけての貴族・能書家。参議・小野篁の孫で、大宰大弐・小野葛絃の三男。官位は正四位下・内蔵頭。
それまでの中国的な書風から脱皮して和様書道の基礎を築いた人物と評されている。後に、藤原佐理と藤原行成と合わせて「三跡」と称され、その書跡は野跡と呼ばれる。
道風神社をとりあえず散策してみる
辺りは静かというかなんというか。
不安になるぐらい人の気配はありません。
勿論今回もバイクで来ています、徒歩や公共交通機関では来れません。
最初の鳥居を超えると次の鳥居が見えます。
何も特徴はありませんが、緑が多く私が好きな雰囲気です。
神社にある苔はなぜこんな絵になるのか。
神社の手入れは地元民がやっているのでしょうか。
さぁ今回もやってまいりました。
「スズメバチ注意」
もういいよ。
いやよくはないんやけど。
おみくじありますね、引きませんけど。
なんか分け方細かいな。
帰りは京見峠を下って終了
ハイキングコースとか書いてありますけど、できるようなところ見つかりませんぜ。
バイクとかスポーツ自転車なら非常に楽しめます。
車は途中道が狭いので要注意して下さい。
今回も人がいない集落的な所を探索してしまいました。
変態だからまたやると思います。
それでは!