こんにちは手取り15万円のアラフォー会社員です、いやー税金高いですね。
- 年金 18,300
- 住民税 7,800
- 健康保険 10,090
- 雇用保険 1,230
- 所得税 3,880
- 合計 4,1300
パッと思いつくだけで私はこれだけ持ってかれています、裕福層の方はもっと持ってかれているのでしょうな、なんか申し訳ねぇぜ。
でも払うのは仕方ないです、払わないと国の運営に支障をきたします。
具体的には社会保障の質が落ちちゃうかも。
ただ払うことによって自分の生活に支障が出ると言うジレンマ。
ということで今回は、私のような低所得でもできる節税に関して紹介解説していきます。
今まで節税の知識が無かった人は是非見て行ってくださいね。
低所得者ができる節税は主に4つ
節税(控除)自体はたくさんありますが、私のような者ができる事は限られています。
- 医療費控除
- 生命保険料控除
- 確定拠出年金(ideco)
- 寄付金控除(ふるさと納税)
ただ私は4つの中で、「医療費保険控除」と「生命保険料控除」は難しい(必要無い)のでやっていません。
ただし一応解説しますね。
医療費控除は若年層にはハードル高し
医療費控除を受けるには最低でも年間10万円の医療費が必要です。
「支払った医療費の合計額」ー(保険金等で保障される金額)ー10万円
上限は200万円で所得税控除となります。
若い人程難しい、だって病気やケガになりにくいもん、私も年間5万いくかどうかですね。
じゃあなんで紹介したんだっていう話ですが、一応です。
ちなみに対象となる治療の例はこんな感じです。
- 歯の治療
- 病院での診療や治療や入院
- 処方箋
- 歯列矯正
- レーシック
意外なのは「レーシック」が含まれている点でしょうか。
逆にこんなのは医療費控除の対象外です。
- 包茎治療
- 医療脱毛
上記は主に「美容整形」のカテゴリーです、だから対象外となります。
でも脱毛はともかく「包茎治療」とかは入れて欲しいですよね、男なら分かると思いますが、包茎はマジで病気ですよ。
生命保険料控除は掛け捨ての安いものを利用しよう
私は入っていませんが、安い1000円くらいの掛け捨ての商品ならアリでしょう。
逆に生保レディがオススメしてくるような毎月2万円くらい取られる商品は止めましょう、若い人ならお金の無駄です。
ただし結婚されている方は話が変わってきます。
あくまで私のような低所得者、独身貴族の視点で解説しています。
控除額は下記の通りです。
- 所得税で最大12万円
- 住民税で最大7万円
確定拠出年金(ideco)は将来への資産成形
要は自分でやる積み立て年金です、私がやっている節税の一つです。
所得税や住民税から控除されます。
普通の年金と違い「投資」扱いでもあるので、積み立てたお金が増減します。
私の積み立てたidecoの結果をご覧ください。
始めて5年ぐらいでしょうか、大体こんな感じで増加しています。
自分のお金が増えて尚且つ節税されるという素晴らしい物です。
ただし弱点もありますので紹介します。
- 一度始めたら60歳まで引き出せない
- ちゃんとした商品を選ばないとお金が増えない
idecoは企業年金の無い一般人なら毎月24,000円まで掛けることが可能ですが、60歳までおろせないこともあり、低所得者は5,000円~10,000円くらいにしておきましょう。
私も最初は5000円から無理なくスタートしています。
商品は全世界の株式に分散投資できる物を脳死で選んでください、後は放置です。
新NISAとか話題になっていますが、そっちよりもまずidecoから始めてください。
できることなら早く始めましょう、積み立ては早い方が高い効果を得られます。
少額でも十分な節税効果があります、まだ始めていない人は証券口座の開設からどうぞ。
税金で持ってかれるぐらいなら「寄付金控除」を利用しよう
私達ができるのはふるさと納税ですね、勿論私もやっています。
地方自治体に寄付した内の2,000円を超える金額が控除されます。
あくまで税金の先払いですので、節税といわれたら「う~んどうでしょう」です。
一応税金で持ってかれる分からお米や酒とかもらえて、住民税控除が受けれるわけですから、まぁ節税でありお得ですよね。
返礼品がある分、一番お得感が強いのが「寄付金控除」の特徴です。
ポイ活と一緒にどうぞ!
低所得者が節税するデメリット
デメリットは節税にお金回したら趣味とかにまわすお金が無くなる点でしょう。
いくつか紹介はしましたが
正直無理に節税する必要無し。
ただでさえ生活苦しいのに、そんなもんしている余裕あるのかと。
おっしゃる通りです。
ぶっちゃけ節税に使うお金を遊びや趣味に使った方が人生は楽しい。
あくまで余剰資金があるのならやってみましょうということで。
まとめ
- 低所得者でも節税は可能
- 余剰資金でやるのがベスト
- idecoはやるならお早目に
- 無理はしない
以上です!