京都の美しい街並み、特に祇園エリアで至福のひとときを過ごすなら、究極の手打ちうどんを味わってみてはいかがでしょうか?
本記事では、京都を訪れる旅行者に贈る、知る人ぞ知る祇園の穴場店をご紹介します。
ここでしか味わえない風情あるうどんと共に、旅の思い出をより特別なものにするためのヒントをお届けします。
食欲をそそる香りと共に、京都の魅力を余すことなく堪能しましょう。
祇園はうどん屋がたくさんありますが、今回は「うどん居酒屋」を紹介いたします。
- お酒と共に楽しめる「おうどん居酒屋真ん中つるる」
- 店内の雰囲気は「おひとり様向け」かも
- 居酒屋らしいドリンクメニュー
- 是非食べてほしい!つるるの大人気メニュー「温玉肉つけうどん」。
- 酒とうどん好きのオアシス
お酒と共に楽しめる「おうどん居酒屋真ん中つるる」
「おうどん居酒屋真ん中つるる」は花見小路から南へ道なりに真っすぐ進み、建仁寺北門前を東へ少し歩いたところにあります。
八坂神社や清水寺からも近いので観光途中の休憩にベストな位置でしょう。
こちらのうどん屋さんはなんと「うどん屋」と「居酒屋」の要素を合わせたお店です。
店内の雰囲気も良く、本格的な手打ちうどんとお酒をゆっくり楽しめるお店となっております。
つるるで作られている手打ちうどんは「国産小麦100%」
熊本県産「阿蘇のいずみ」を100%使用されています。
この小麦は、特有の粘りと弾力に優れた低アミロース小麦ですね。
お菓子とかにも利用する人が多く、他の小麦に比べて甘さがあるのが特徴です。
更に化学調味料を一切使用していないうどんになりますので、こだわりを持っている人も安心して食べれますよね。
店内の雰囲気は「おひとり様向け」かも
私が来店した時は午後二時だったので、お客さんは1組だけでした。
祇園といえど穴場店、ゴールデンタイムを避けるとゆっくり食事できるのがいいですよね。
「混んでるお店は嫌!」という人に超オススメです。
店内はカウンター多めでおひとり様に嬉しい作りとなっています。
ファミリー向けにテーブル席も容易されています。
店員さんの接客ですが、私が来店した時は女性店員さんばかりで愛想が非常によく、汗だくで一人の私でも笑顔で迎えてくれました。
居酒屋らしいドリンクメニュー
ドリンクメニューは基本を押さえています。
- ビール
- 焼酎
- 日本酒
- ハイボール
- 各種サワー
- ウィスキー
尚ワインは無い模様。
おつまみの圧倒的種類
- フライドうどん
- ゆでたての枝豆
- チーズ入りさつま揚げ
- 自家製スモークチーズ&スモーク豆
- 天然アカモクの花菱ポン酢(はなびしぽんず)
※アカモクは海藻で独特の粘りが特徴
他にも一品メニューがあり、私のオススメは天ぷらの盛り合わせ(1200円)です。
是非食べてほしい!つるるの大人気メニュー「温玉肉つけうどん」。
美味しそうなメニューがたくさんありましたが、一番人気っぽい「温玉肉つけうどん」を注文。
人気メニューの感想
注文後5分程で料理到着、なんというか綺麗ですよね。
ラーメンのようなこってり感は皆無です。
スープは味濃いめ肉たっぷり、更にネギも多め。
注目のうどんは非常にコシがあります。
オススメの食べ方通り少ししてから半熟卵を混ぜると、スープがとてもまろやかとなります、お湯で割らなくてもそのままゴクゴクと飲めちゃいますよ。
あ、うどん残っているなら飲みすぎないでくださいね。
最後にラー油を混ぜるとまた味が変化します。
これは食べるラー油かな?辛すぎず絶妙にスープとマッチします。
余裕の完食、ごちそうさまでした。
酒とうどん好きのオアシス
おうどん居酒屋真ん中つるるは、祇園という観光客で混雑する中、一人でゆっくりと手打ちうどんを楽しめるお店です。
お酒もあるので、昼飲みする人にも愛称抜群でしょう。
祇園ブラブラしていて、「なんか良い店ないかな~?」と感じたら是非寄ってみてください。
きっと満足できますよ。